弊協会は本年の営業が27日までとさせていただきます。2020年は1月6日から営業いたしますのでよろしくお願いいたします。
さて、本年最後のお役立ち情報は今週日曜日に発刊されました、代表理事江幡の2年ぶり3冊目の新刊の中身をご案内したいと思います。初心者向けに書かれた平易な内容になっておりますので、ぜひお手に取っていただければと存じます。
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相続争いは他人事と思っていませんか。
「遺産が少ない」
「家族はみんな仲がいい」
「信頼している税理士がいる」
一つでも当てはまる方、あなたは
相続争いの当事者になりやすいタイプです。
なぜなら、相続争いを回避するために
一番重要なのは、事前の準備です。
「ウチには相続争いなんて関係ないよ」
「相談できる人もいるし」
そう慢心して何の対策もしなかったために
結果として、骨肉の争いになったケースを
私は、数多く知っています。
相続争いは年々、増えており
家庭裁判所の統計によると、
ここ7年で23%も増加しています。
こうした相続争いを、最近では
「争族(あらそうぞく)」と呼び
テレビのワイドショーや週刊誌でも
たびたび話題になっています。
私はこれまで、
3000件を超える
相続案件に関わってきた経験から
相続争いで人生が破壊される人を
嫌というほど見てきました。
そして、今までの経験を基に
争族を避ける方法を数多く編み出し、
この本に掲載しました。
相続争いを防ぐには、多岐にわたる知識が必要です。
相続の際に、知り合いの税理士に頼む人は
多いと思います。専門家だから大丈夫。
そう思うのでしょうが、それが落とし穴です。
相続は、税の知識だけでなく、法律の知識も重要です。
そうした知見をトータルで駆使できる
本当の意味での「相続のプロ」は極めて少ないのが実情です。
この本には、
持っている知見を整理して、
分かりやすく伝えています。
本書では第一部に、実際に起きてしまった
さまざまな「争族」のエピソードをご紹介しています。
「争族」は他人事ではないこと、
ご自身の家族に起きる可能性のあることが分かると思います。
この一冊をきっかけに、この世から「争族」という言葉が
なくなる日が少しでも近づくことを願っています。
1こんな人は気をつけろ 相続争いの7大あるある事例紹介
日経ビジネスオンラインや現在連載中の現代ビジネスの争う族事例をまとめています。
2死ぬ前にこれだけはやっておけ江幡式「争族」防止マニュアル【永久保存版】
超丁寧な相続入門や、遺言の書き方、実際に書かれた遺言をご紹介することでほかの人がどのような遺言を書いているかがわかります。また意中の相手に財産を遺すための裏技もご紹介しています。
3いざというときに困らないための相続関連用語辞典
全国の有名書店で発売されています。とくにこちらで把握しているのは有隣堂西口横浜店、有隣堂アトレ目黒店、天一書房日吉店、紀伊國屋書店流山店、紀伊國屋書店二子玉川他、全国の特定の書店で22日日曜日からキャンペーンを実施予定と聞いています。ぜひ、ご購入いただければと存じます。