公正証書の作成はどうしようか悩んでいるより、ベテランな方にアドバイスいただき、進めるが一番ですね。
2018.08.2870代女性 KOさん
Q 公正証書を作成する経緯を教えてください。
A 相続が発生した際に揉め事を起こしたくなかったからです。
主人との間に前妻との子供(娘)が二人いました。私自身にも実子(息子)がおりましたが、前妻がガンで亡くなって以降、娘たちと連絡を頻繁に取るようになり、その後も良好な関係が続いておりました。誕生日やクリスマスにプレゼントを贈る関係が手紙をもらったり、電話で話したり少しずつ深くなり、娘たちも私を慕ってくれるようになりました。
主人は全財産を息子に相続という意向でしたが、私自身、娘たちにも情があり、息子だけでなく彼女達にも何かを残したいという気持ちになりました。それに主人にとって実子ということには変わらないので、亡くなった後に相続争いが起きるのを避けたいという思いもあり、主人を説得しました。
正直なところ、私の方から提案するなんて自分でもびっくりです。いくら前妻の娘といえども、今では実の母子のように相談し合える仲です。女同士の相談もできるし、彼女たちが我が家に遊びに来てくれると家がにぎやかになりそれが今も楽しみです。
今ここで公正証書を作ろうと思い立ったのはいつ何時何が起きるかわからない世の中です。であれば考えた今がタイミングです。結果、本日日本橋の公証役場にて公正証書を作成しました。
Q 公正証書の作成はいかがでしたでしょうか
A 20分程度で終わりました。手続き自体はすぐに終わりました。
Q 今の気持ちを教えてください。
A ホッとしたというのが正直な気持ちです。
これで相続のタイミングで揉め事が起こらないよう準備すべきことはやったという達成感と、手続きが済みホッとしました。
Q 江幡氏の印象はいかがでしたでしょうか
A 印象はとても良かったです。
特に感謝している点は、公正証書以外の中々相談しにくいお金のことも相談することができたことです。
また相続終活専門協会は、費用が定額ということもあり当初考えていたより安く公正証書を作成できました。
実は、数週間前、メガバンクの窓口で相続について相談したのですが、詳しい説明がないにも関らず、費用も数十万と高いこともあり、公正証書の作成をためらったこともありました。今回は、タイミング良く、知り合いの方から相続終活専門協会の、江幡さんをご紹介いただき、早速相談させていただきました。提案が具体的で、こちらが納得できるようご説明いただき、相続対策についてとても勉強になりました。
どうしようか悩んでいるよりベテランな方にアドバイスいただき、進めるが一番ですね。
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